「たった200円だし…」に潜む危険性

どうも関です!

 

本日は、誰もがついついやってしまいがちな、
「たった数百円に潜む危険性」
についてお話していきます。

仕事から帰り、ほっとした時に飲む缶ビール、
何にもましておいしく感じられますよね。

「この瞬間のために生きている」
なんていう言葉もあながち大げさではないのかもしれません。

 

帰り道のコンビニで
500mlの缶ビールをおつまみを手に取って帰宅する。

 

ありきたりな行動ではありますが、

実はこれ、何も考えずにしていると、

 

危険です

 

例えば、500mlの缶ビールの価格は250円程度でしょうか?

これ自体大した金額ではないように感じられます。

「たった250円だしいいか」

そんな軽い気持ちで手に取っていることも多いと思います。

 

しかし、これは実は、
企業のマーケティングに掛けられているんです。

 

そしてそれをしらないあなたは
多額の出費をしているかもしれません。

 

マーケティングの世界には、小さな単価のものを
長期的に、さらには生涯的に購入してもらうことで
膨大な利益を得るというものがあります。

 

これを顧客生涯価値というのですが、

 

例えば、缶ビール250円を毎日飲み続けると
1か月で約7500円、1年では9万円以上になります。

成人してから40年間飲み続けたとすると、
実に360万円にもなります。

もちろんビールの楽しみを否定するわけはありませんが、
この金額を把握せずにいることはあまりにも

危険ではないでしょうか?

 

まさに塵も積もれば山となるで、
安いものほど、高くつくということを覚えておく必要があります。

 

「たった数百円だし」

をやめて、長期的に考え選択していきましょう。

 

例えば、それをうまく理解して選択した例として、

 

コンタクトレンズとレーシック手術の例があります。

 

視力が悪い男性がいたとして、
視力を補うためにどちらかを選択するとします。

 

コンタクトレンズは使い捨てで月5000円ほどでしょうか。

それに対してレーシックは1回20万円するとします。

 

ここでやってしまいがちなのが、
目先だけの判断で月5000円を選択してしまうこと。

 

コンタクトレンズはこの先も使い続けるものであるので、

1年で6万円、5年で30万円、10年で60万円…

と長期的にみると膨大な金額になります。

 

比べて
一度レーシック手術をすれば、
たしかに20万円の出費は大きいかもしれませんが、

 

それで視力が回復すれば、
その後の出費はいらなくなり、
生涯的な出費を20万円に抑えることができます。

 

実は日常でこのような例は少なくありません。

 

もし、思い当たることがあれば
長期的な見直しを考えてみてください。

 

本日は以上になります!

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