どうも関です!
今日はいきなりあなたへの質問から話を始めようと思います。
「上を向いて生きていますか?」
・・・一口に上を向くといってもいくつかありますよね。
今回はこの「上を向く」という言葉を切り口にして、
あなたの人生をより豊かなものにするには、どのように「自身を在れば」いいのかについてお話ししていきます。
いまあなたはこの記事を読むために、スマートフォンの画面を覗き込んでいることでしょう。
勿論パソコンを使って読んでいるかもしれません。
恐らく、その視線の先をそのまま伸ばしていけば地面にぶつかる方向にあるのではないですか?
寝そべって読んでいる方は申し訳ありません。
一度起き上がってこの記事を読んでください(笑)
上を向いて歩こう
さて「上を向く」です。
曖昧さを残したまま使われる日本語であっても、
割とはっきりとした意味を持つ英語であっても、
「上を向く」
「Keep your head up」
という言葉は、聞く・読むだけで、文脈など関係なしにポジティブになれるものです。
そのポジティブさの由来を、「上を向く」という言葉を分解して考えてみましょうか。
そうすることで、
この鬱屈した日本の働き方や、一般社会に広がっているどんよりした空気を取り払い、
あなたは精神的にもっと自由に、そしてちょっぴり幸福に生きるテクニックを学びましょう。
まずは「物理的」に上を向くことです。
「そんなことで気が晴れるものか」
「子供だましかな」
まぁそう言わず、とりあえず上を向いてください。
そして空を見るのです。
天井がある方はその先にある空を想像するだけでも構いません。
どうでしょう?
人間とは悩みを常に抱えながら生きる生物ですが、
その悩みが小さくなったような気がしませんか?
それで実際に解決するわけではありませんが、
その感覚が大切です。
大方の悩みの種である、人が抱えている不安のうち、
およそ9割は現実には起こらないと言われています。
そうはいっても不安なものは不安なのだという気持ちはよく分かりますが、
ここで大事なのは、
実際に害があるのはその不安が的中する事ではなく、
不安であることで自分自身が縮こまってしまうことなのです。
自分自身が縮こまってしまうと、出来ることも出来なくなり、
本来あなたがやりたいことだったことにも取り組まなくなってしまいます。
これこそ一大事です。
行動こそ変化=成長の源泉であるのにも関わらず、それが止まってしまうことと同義なのです。
人の人生というのは短いものです。
立ち止まっている暇はありません。
でも、だからと言って不安を根本的にとり除くのは簡単ではありません。
先ほども言ったように、人は常に悩みを抱えながら生きています。
悩みが出来る度に取り除いていってはキリがありません。
そこで「上を向く」のです。
上を向けば、自分の抱えていた悩みが小さくなっていきます。
そうなれば、自ずと感じていた不安も、問題なくなるくらいには小さくなっていくのです。
人生、いかに行動できるかが勝敗の分かれ道です。
どうしても立ち止まりたくなったら、ただ止まるのではもったいないです。
上を向き、
気持ちを落ち着かせてから、
また歩き出しましょう。
上を向いて生きよう
先に「物理的」なものときたのですなら、次は「精神的」なものです。
厳密には先ほどのものも「精神的」なものと言ってしまえば、そうなりますが、
これはもっと、自分の内面に向けたものです。
人が物を考えるときは、大きく分けると
「過去について考えるとき」と
「未来について考えるとき」の2パターンあります。
そして、大方の場合何か立ち止まってしまう時というのは
過去について考えが逡巡してしまうことが大半です。
人生を階段を昇っていくようなものと考えると、
もう変えようがない過去のことについて悩むというのは
「後ろを向いて、下を見つめている」のと同じです。
もうその階段を下りることはできないのに、
「あそこの段でどうして転んだのか。」
「あそこの段でなんで立ち止まってしまったのか。」
と自虐的に考えてしまうのです。
バッサリ言ってしまいますが、
時間の無駄です。
自分では変えようがない出来事については考えてはいけません。
どうしようもないのですから。
そんな手も足もでないことより、
いくらでも変えられる「未来」について考えたほうがいいですよね。
階段の例だと、
「前を向き」
「上を見つめる」
のです。
つまり、
今回の話における「上を向く」の精神バージョンは
「変えられない過去について考えるのをやめ、変えられる未来について思いをいたす。」
ということです。
「これからの自分はどうなりたいのか。」
「そうなるためには今何をすればいいのか。」
「そのためには何が必要なのか。」
・・・と成長の源泉である「行動」に直結してきます。
また、先ほどの「物理的」なものの逆説ですが、
「精神的」に上を向いている人間は、
自然とその姿勢や視線が上を向いて過ごしています。
地面に目を伏せ、
人目をはばかるように背中を曲げて歩いている人より、
視線はまっすぐ前を見据え、
人目など気にせずに自分の道を歩いている人のほうが
魅力的だし、かっこいいとは思いませんか?
実際、私の周りにいる人間はそのような人々ばかりです。
彼らは会社に縛られず、経済的・精神的に自由な生活を送り、
次々と新しいことへとチャレンジしています。
あなたもそんな人間集団の一員になりたいとは思いませんか?
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