どうも!
関です!
これからの時期、就職活動が
ますます盛んになっていきます。
街を見渡すと、リクルートスーツに身を包む
大学生を見る数も増えてきました。
ですが、今はまだのんびりしていて、
動き出していないという大学生の人も
多いのではないでしょうか?
「まだ大丈夫」
そんな風に思って、
何も考えずにいると
就職先選びに失敗して
「こんなはずじゃなかった」
と後悔する人生を送ることになるかもしれません。
就職するということは
人生の大切な分岐点になるので
しっかりとすべての選択肢を見たうえで
より自分に合った選択を取っていくべきです。
逆に、考えてはいるものの、
「どうすればいいのかわからない」
「何をしたらいいのかがわからない」
という人もいると思います。
そんな時、あなたは誰に相談していますか?
大体、親か学校の先生の2択ですよね。
ですが、ちょっと待ってください。
本当に親や学校の先生の言うことを
聞いていいのでしょうか?
まず親ですが、
基本的に親は子供の幸せを願っています。
しかし、この幸せというのは、
あくまで親の考える幸せでしかありません。
そして親が子供に望むのは
とにかく安定で安心させてほしい
ということです。
つまり、あなたの本当にやりたいことに
リスクが付きまとった時、
親の本当の願いは、
やりたいことをやってほしいということよりも
安定でいてほしい
である可能性が高いです。
このような親のことを
ドリームキラーと呼んだりして、
時に、子どもの本当のやりたいことを
邪魔する存在になってしますことがあります。
次に、学校の先生ですが、
学校の先生は、基本的に大学を出て、
そのまま小学校、中学校、高校、大学、
いずれかの職員として働いています。
つまり、社会に出て会社で働く
ということに対して実感がないのです。
学校で学び、学校に戻ってきて、
そのまま定年まで学校で働くのですから
会社のことなど想像でしか考えられていないのです。
そんな親や、学校の先生の言うことを聞くことで
あなたの本当にやりたい人生を
達成できるのでしょうか?
私が思うには
答えはNOだと思います。
今回はそんな状況の中で
あなたがより自分に合う道で
後悔しない選択肢を取っていくために
大学卒業後の4パターンの進路と
そのオススメ理由をお話ししていきます。
まずは自分が進める道には
どのようなものがあり、
その中で自分の本当の気持ちは
どこにあるのかを
見つけてみてください。
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1、大学院や専門学校で学ぶ
大学卒業後も勉強や研究を続けたり、
今まで勉強してこなかった分野で
学ぶという人も少なくありません。
自分を高めることに意欲的で、
まだまだ若いうちに勉強しておく
ということ自体はすごくいいことだと思います。
勉強する時間が作れるのも
若いうちの特権なので
自分が知識を深めたい分野について
学ぶことは非常に素晴らしいことだと思います。
ただ、オススメできないポイントとしては、
どれだけ専門知識を学んだとしても、
卒業後にその分野で仕事をするかは
わからないということです。
例えば、医師や美容師、パティシエなど
専門職を目指して学ぼうとするわけですが、
具体的にその仕事を知らないことが原因で
仕事にすることをやめてしまう人が多いようです。
どういうことかというと、
例えば、美容師と聞くと、
おしゃれな女性の髪を切ったり、
すごく華やかな世界を想像しますよね。
毎日好きなことができて、
しかもお客さんと話しながら
楽しく仕事ができるなんて魅力的。
そう思いますよね。
しかし、実際には、毎朝7時や8時など、
朝早くから出勤し、まずは清掃作業。
開店しお客さんが入れば、
対応に追われるのはどの仕事も同じかもしれませんが
美容師の場合、忙しい日には
休憩時間は10分
なんて日もざらにあります。
本当に忙しいときには
休憩をとる暇さえないそうです。
そして営業後はお店の清掃や洗濯で遅くなり、
終電で帰ってまた次の日仕事。
休みは週に1日というのが当たり前。
しかもそれだけ働いて
給料は13万円程度という世界です。
これはほんの一例であり、
どの業界でも多かれ少なかれ
理想とのギャップは生まれるものです。
どんな仕事なのかもわからない、
実際にやるかどうかもわからない仕事のために
高い学費を払って通うよりは、
別な選択肢をとる方が賢い場合もあります。
もし大学卒業後も
勉強し続けたいということであれば
その分野と一生付き合っていく覚悟も
同時に必要かもしれません。
2、就職する
ほとんどの大学生は
一般企業での就職を選ぶと思います。
就職するのが当たり前。
先生や親からも
「しっかりした仕事につきなさい」
とうるさく言われますが、
果たして本当に就職することが
正しいことなのでしょうか?
昔から就職することのメリットといえば、
安定した給料がもらえることですが、
今の時代でもそれは同じでしょうか?
SNSでの投稿1つで経営が傾いたり、
AIが参入して、
仕事が奪われる可能性が高くなっている中、
1つの会社で働き続けることが
本当に安定といえるのでしょうか?
もしも会社が潰れたり、
リストラされたらどうするのでしょうか?
そのリスクを知っているならまだしも
会社で働けば絶対的に安心と思い込んでいる人が
一番危険です。
そういった面を考えると、
必ずしも、会社で働くことが正しいと
いえる時代ではなくなっているといえます。
昔はたしかに、就職したら安心の時代でした。
終身雇用といわれ、安定して働くことができましたし、
年金や退職金も十分にあって
老後の暮らしも保証されていました。
今も、決して就職することが
悪いわけではありませんが、
時代が変わっていることを理解せずに
何も知らずに就職しかないと思って
選ぶことは問題だと思います。
3、夢を追いかける
人が一生を終えるときに
何を考えるかというと、
「もっと自分の幸せを追求すればよかった」
と思うそうです。
つまり、ほとんどの人が
自分の理想の未来を追うことをあきらめて
どこかで妥協した人生を送っているのです。
「そんなこと言ってもしょうがない」
と思う人もいるかもしれません。
しかし果たして本当に
しょうがないことなのでしょうか?
人が理想を叶えられない原因は2つだといわれています。
実力不足or資金不足
多くの人がこの2つによって
夢をあきらめているのです。
特に多いのが、資金不足です。
やりたいことを叶えるためには
必ずお金が必要になります。
それにも関わらず、そこから目を背けて、
お金を作ることをしていない人がほとんどです。
ですが、逆にお金さえあれば
ある程度自分のやりたいことというのは
実現できるものです。
一度夢をかなえるためにも
お金と向き合って
ビジネスを勉強してみることも
いいのではないでしょうか?
仕事に追われて
人生の大半を過ごす人生よりは、
多少無茶なことでも挑戦する人生のほうが、
振り返った時に幸せといえるかもしれません。
もちろんこれは人それぞれの価値観ですが、
せっかくの一度きりの人生ですから、
自分自身のベストを追い続ける人生にしていくのも
いいのではないでしょうか?
将来的な安定を求めることいいとは思いますが、
今を大切にして、生きることも大切なことです。
4、起業する
もし、一生サラリーマンで働きたくないと感じたり、
自分らしさを求めたいと思った場合は、
起業するという選択肢もあります。
起業なんて自分にはできないと思う人も
いるかもしれませんが、
今の時代起業をするということ
自体のハードルも下がってきています。
どんなにすごい成功者も、
もとから起業家としてすごかったわけではなく
小さくでも起業をして
経験を積むことからスタートしています。
いわばスタート地点は
基本的にみんな同じわけですから、
早いうちからスタートしたほうが当然有利になります。
では、実際に起業するには
どうしたらいいのでしょうか?
起業するというと、資金をためて、会社を立ち上げて…
と想像する人が多いと思いますが、
初めからそんなに大きなことをする必要はありません。
小さなことからであれば
インターネットを使うことで誰でも
始められる時代になっています。
例えば、物を売るということを始めるために
ネットショッピングやネットオークションを
活用してみることをしてみてもいいかもしれません。
これなら誰でもできることですし、
リスクも少なく、
気軽にできることだと思います。
まずは小さくでも
自分の力で利益を生み出すことから始めていけば
のちに自分のやりたいことを
実現させる力につながるものです。
以上4つの選択肢を紹介しましたが、
おそらくこの記事を読んだだけでは
自分の進みたい道を決めきれずに、
まだ迷っている気持ちもあると思います。
何を選ぶか、は結局のところ、
自分がどういう人生にしたいかです。
自分が選んでその道で生きていくと決めたときに
後悔しない選択肢さえ
とることができればいいと思います。
もし加えてアドバイスを送るなら
直感を信じるということを
してみてもいいかもしれません。
人間の直感というのは、
自分自身の過去のデータから判断された
意外と正確なものです。
悩んで出した答えが正解とは限りませんし、
直感でいろいろ動き出していくうちに
本当に選びたいものが見つかるかもしれません。
本日は以上になります!
PS.
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