どうも関です!
ネットビジネスを生業に生きている私ですが、何も一人孤独にもくもくと作業だけをしているわけではありません。
私にももちろん仲間がいて、仕事を一緒にこなすこともよくあります。
そんな中、彼らがなんの不満もなくサラサラっと仕事をこなしている姿を見て
「あいつ仕事できる人間だな~」
と感心することがあります。
あなたも
「○○さんって仕事出来るよね〜」
なんて、言われてみたい言葉NO.1ですよね。
だって、仕事が出来る人ってやっぱりカッコいいし頼れるし、憧れてしまいます。
会社に縛られない生き方を紹介している私ですが、「仕事」はいろんな形で関わってきます。
結局仕事が出来るか出来ないかは会社で働くか否かに関係なく重要なのです。
では、具体的に仕事が出来ないとはどういう人なのか。なにが劣っていると仕事が出来ないと見なされるのでしょうか。
逆に、仕事が出来る人は自分と何が違うのでしょうか。考え方や行動、気をつけていることなど、気になって仕事が出来る人に聞いたことがありますが、そういった人に限って謙虚です。
「別に普通だし、おれ全然仕事出来ないよー。ハハッ」みたいに流さるのが落ちです。
というわけで今回はそんな仕事ができない人の特徴と、どうすれば仕事が出来る側になれるのかをまとめていきます。
まずは自分の欠点をもっと知ること。なにが出来ていないのかを自覚し、そしてそれを一つ一つ改善して今スグ「仕事が出来る人!」と言われるような人になりましょう!
そうすれば、会社に縛られない自由な生活というあなたが望む未来を、できるだけ早く手繰り寄せることが出来るようになります。
目次
できないポイント1、連想出来ない
仕事が出来ない人の特徴として、言われたことをそのまましか出来ないという特徴があります。
イメージしやすいように職場のオフィスで頼まれごとをされたと考えたとき、
- 水→書類が濡れると困るのでコースターも一緒に
- ハサミ→ゴミが出るのでゴミ箱も一緒に
- ペン→インクが出るか必ず紙に試し書きしてから
- ハンコ→朱肉とティッシュ
などなど、想定出来るトラブルの事前確認、何かを使うならもう一つセットで必要になるようなものを合わせて渡せるといいでしょう。
これは直近の未来に何が起こるかを連想し、そして対処することが出来るという意味で
「この人は仕事ができる。」
「この人に何か任せても安心だ。」
と思わせることが出来るのです。
改善策→分からないなら聞く
ただこの、「想定して、連想しながら仕事をする。」というのは、いきなりやろうとしても失敗することが多いです。
例えば、ハンコを頼まれたとします。朱肉とティッシュを一緒に渡そうとしましたが、朱肉が見つからずにウロウロしてると、
「なにしてんの?朱肉はココにあるから、ハンコだけ早く持ってきてよ!」
なんて言われて、「そんなつもりじゃなかったのに・・・」なんて落ち込むことがあるかもしれません。
そんな悲しいことにならないためには、
「分からない時には素直に一声かける。」
これだけで誤解を生まなくて済むようになります。
「ハンコ持ってきて!」
「わかった!朱肉も必要だよね?」
もし必要なものが分からなければ、
「他に必要なものある?」
と、聞けば間違いありません。そして、次からは何も言われなくてもセットで持っていけば、
「この人は気が回るなぁ~」と、仕事が出来る枠に入れてもらうことが出来ます。
できないポイント2、いちいち聞く
分からないまま勝手に進めて失敗する人は一番最悪ですね。そもそもの方向性が間違うことが多いので大きな失敗を生みます。「わからないんだったら聞いてよ!」なんて怒らせてしまったことは私も何度もあります。
しかし、逆に何をするにもいちいち質問すると、「それ僕に聞くこと?」とはねつけられる。もうがんじがらめですよね。どうしたらいいかも分からず落ち込んでしまいます。
しかし、要領がいい人はそこを上手く立ちまわっています。いちいち聞かなくても一度教えてもらえればコツを掴んで、それを応用出来るので一人でも仕事が出来るようになってしまうんですよね。
さて、そんな要領よく出来ない不器用な人はどうしましょう。聞いて怒られるのも嫌だし、「え、それ知らないの?」と、仕事が出来ないことがバレるのも嫌だ。しかし、聞かずに自分の判断だけでやっていくのは危険すぎる。なにか良い方法はないのでしょうか。
改善策→質問ではなく相談する
ここで一つわかってほしいのが、仕事が出来る出来ないに関わらず、質問をすること自体はなんら問題はありません。
逆の立場で考えれば、頼ってくれる事自体は嬉しいことですよね。
「自分は頼るに値する人間なんだ。」と自己承認の源泉になります。
ただ、それを通り越してイラつかせてしまう人は質問の仕方が良くありません。なぜなら、ただ聞くだけだから。
- 「次どうすればいい?」
- 「やることないんだけど何すればいい?」
- 「こう言われたんだけどどうすればいい?」
こう文字にしてみると分かりますが、すごく馬鹿っぽいですよね。現状を打破するためになりふり構わず行動する「バカになる」はいいですが、頭を空っぽにしてしまう「馬鹿」はいけません。
では、どうするのか。
「自分自身でもしっかりとどうすればいいのかを考えた上で相談をする。」
これが正解です。
こうすれば相手に、あなたは決して頭が空っぽな「馬鹿」ではないということをわからせることが出来ます。
基本的に、どんな時に仕事が出来ないと感じるのかというと
「ただ聞いてくる場合」と「聞かずに勝手にやっちゃう」
の二つに分けることが出来ます。
これらに共通するのが、「自分で思考した形跡が見えない。」です。相手にこう思わせてしまうと、「この人は仕事が出来ない。」と勘違いさせてしまうことになります。
ならば、まず自分で考えて、考えた結果を伝えてそれが合っているかどうかを相談する。相談に乗ることを人は嫌だとは感じませんし、相手とコミュニケーションを取ることも出来るので、彼らの中でのあなたの評価も上がっていくはずです。
できないポイント3、がむしゃらに急ぐ
仕事がなんで仕事として成り立っているかというと、その「速さ」に価値があるから存在しています。
例えば飲食店。ごはんなんか飲食店に行かなくても自分で作れますよね。でもそれでもお金を払って食べる人がいるのは、席について注文をする、という1分以内の時間で食事にありつくことが出来るからです。
もちろん調理を待つ時間はありますが、少なくともその間、「食事をするために必要な作業をする時間」は存在しませんよね。
待ってる間はスマホでほかのことをしていたっていいわけです。
また、物は全てそうですね。どんなものでも時間をかければほとんど自分で作れるかもしれません。が、買ったほうが速いわけです。
つまり何がいいたいのかと言うと、人々はお金で「その結果を得るための時間」を買っているのです。
この「時間」が短ければ短いほど価値を感じてくれます。だから「仕事」になるんです。
それでは、この「仕事」のスピードが遅くなるとどうでしょう。それだけ価値が下がっていってしまうのはお分かりではないですか。
器用で容量が良い人が、決まった時間で人よりも多くの仕事をすることで、給料がドンドンあがっていくのはこういう理屈です。人よりも何倍も仕事をこなせるのですから。
これは会社で働かずに生きていても同じです。結局、あなたがどれだけ相手の時間を短くすることが出来るのか、どれだけ仕事が早くできるようになるのか、が
どれだけ稼げるかに直結してくるのですから。
とは言っても、速度を重視して、せかせかと急ぎながら仕事をしてもダメです、
せかせか急いでいるのにも関わらず対して速くない。そして、急ぐほど精度も落ちて失敗が増えるという、なんとも使えないやつになるのが落ちです。どうしたらいいのでしょうか。
改善策→速度を上げるには効率を上げる
急がなきゃ急がなきゃと焦る人ほど仕事が出来ない。速度が大事なはずなのに。なぜなのでしょうか。それは、速さの定義を勘違いしているからです。
仕事を速くするには、ただがむしゃらに急ぐのではなく、ポイントがあります。
- 落ち着いて全体を見る
- 頭を使って効率を良くする
- 常に急ぐのではなく、緩急を付ける
目的地に向かって走りだす際に、ただがむしゃらに走ると周りが見えなくなるために、目的地とは全然正反対の方向に走っていることにも気付かずに「やり直し」なんてことにもなりかねません。
また、走るのではなく乗り物に乗った方が速いですよね。そんな感じでしっかりと頭を使って、省略できるところはして、より効率の良い方法を見つけ出しましょう。
さらに、仕事には急がなきゃいけないところと、じっくりと時間をかけて丁寧にするポイントがあります。息は常に続きませんから、緩急を付けて仕事をしていきましょう。
仕事が出来る=速いことではありますが、では仕事が出来る人はゼェゼェ言いながら必死に仕事をしてるのかといったら、そうではありませんよね。あくまでも冷静に、落ち着きを持って。でも、手だけは速く動かす。そして無駄がない。
そんな仕事を心がけていけば、余裕があるのに仕事は速い。仕事が出来るカッコいい人になることが出来るでしょう。
できないポイント4、そもそも仕事が合わない
色々紹介してきましたが、そもそもその仕事内容があなたに合っていないという可能性もあります。
- IT系の会社でマネージャーを務める人が、ラーメン屋に転職したとして果たして仕事が出来るでしょうか。
- 生命保険のTOPセールスマンが大工さんになってもTOPになれますか?
そんな感じで、人にはそれぞれ得意分野があります。
もちろん得意じゃない分野でもそれを克服していくことは大事かもしれませんが、もしかしたらあなたは今の仕事よりももっと輝ける場所があるのかもしれません。
また、そのジャンルは合ってたとしても、あなたに合うステージが違っているのかもしれません。
F1レーサーになれる力が本当ならあるのに、タクシーの運転手をしていたらどう思いますか?同じ車でもスピードを競う力があるのに、接客が出来なくて怒られていたら、傍からみたらかなりもったいないですよね。
今仕事が出来ないのはそもそもその仕事が向いていないのかもしれません。自分がもっとやりがいを持てるような、もっと自分の力を発揮出来るような仕事を探してみるのも手ですね。
改善策→一人で悩まず相談してみる
ただ、これには落とし穴があり、自分で選ぶとこんなデメリットが出てきます。
- どんな職業があっているのか分からない
- 新しいジャンルに踏み出せない
- なにを基準に仕事を選べばいいのか分からない
人は自分のことを客観的に見ることはなかなか難しい生き物ですから、正しい判断を一人でするのは難しいでしょう。
また、ヒトは現状維持を望む生き物です。誰かの理性の効いた言葉で前に踏み出さない限り、またいつもの日常に帰って行ってしまいます。
そういう時は一人で悩まず、相談できると思う人に相談してみるのが一番手っ取り早く、そして確実です。
できないポイント6、生きるために働いてるから
私はどの職場に行っても上手く打ち解けることが出来ず、普通のバイトすらもろくに出来ない状態の時がありました。
なぜなら、ただ生きるためだけに働いていたから。辛い想いをして一ヶ月働いて、それでもらった20万円程度のお金も、支払いで大抵なくなり、月末にはほとんど残らない。そんな繰り返しの日々に「なんのためにこんなことしてんだろ」なんて、かなり無気力な毎日を送っていたんです。
そして、ただ生きるために働いている無気力状態では、どんな仕事も気が入らず、出来る仕事も出来なくなってきます。つまり、仕事が出来ないのは自分が仕事にかける「想い」がないからだったんですね。
仕事ができないあなた。しかし、本当に仕事が出来るようになりたいと思っていますか?「仕事ができるようにならなきゃ・・・」ではなく、「仕事が出来るようになりたい!」という強い熱い気持ちがありますか?
例えば保育園で働いてたとして、全然仕事もできないし辞めたいと思ったとします。しかし、もし自分の子供が出来れば、出来ないなりにもっと勉強しながらも出来るようになるはずです。
つまり、人の子供だから気持ちが入らないわけで、自分の子供だったら全然違うということ。なので、誰かが作った会社で働くのではなく、そういった人は自分の子供を作る。つまり、起業するという方法があるんです。
改善策→自分のために働こう
昔は「起業する」と言ったら誰もが止めるようなものでした。
- 「やめときなよ!」
- 「失敗したらどうするの?」
- 「そんなに甘い世界じゃないよ」
しかし、今では起業はとてもハードルが下がり、誰もが自由な生活を手に入れるための手段の1つとして考えられるようになっています。
なぜなら、昔は起業するのには数百万〜数千万円のお金が必要で、失敗したら多額の借金が残るからです。
しかし今ではインターネットの普及で0円から起業出来るようになりました。資金がかからなければ例え失敗しても今のまま。借金も負わないので、成功するまで何度でもチャレンジすることが出来るんですね。
「仕事ができない自分が起業なんて出来るわけない」なんて思うかもしれませんが、想いが変われば今まで出来なかったことも出来るようになるかもしれません。また、心から「仕事が出来るようになりたい」と思えるようになりますし、それが苦にも感じなくなるかもしれません。
どうせ普通の仕事も出来ないのなら、嫌々やり続けるのではなく、一度外の世界に飛び出して、自分の力を試してみるのも手です。
まとめ
以上仕事が出来ない人の特徴とその改善策でした。
仕事が出来ない人と出来る人は実はちょっとの考え方の違いだったりするんですね。仕事が出来ない人の共通点を見て、もし自分も心当たりがあった場合は是非意識していきましょう。
また、起業することは一番いい方法でしょう。仕事は自分で選ぶのですから、合わないなんてことは起こりえません。
せっかく一度きりの人生ですし、その人生のほとんどを仕事に費やすのですから、是非自分が自分として生きていける場所を探していきましょう!
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