どうも関です!
夢や希望を成し遂げるという言葉は
歌などでよく使われます。
これをもっと現実的・具体的にすると、
それに応じた目標を設定して、
目標を達成するということです。
今回はその目標設定の仕方についてお話していきます。。
目標設定
目標さえ決まってしまえば、
目標を達成するのに必要な手段や行動が見えてきます。
目標を英語にするとゴールです。
運動会でゴールがどこにあるかもわからずに
全力で走り出すことはできませんよね。
しかし、
ビジネスにおいてはゴールの場所を定めずに
走り出すような人が結構います。
夢や希望を大成させる人は何にも明確な目標を設定して
それをひとつひとつ確実達成していくというプロセスをとります。
目標設定と目標達成の積み重ねが
夢へ一歩、また一歩と近づけるのです。
適切な目標設定をこなすためにはSMARTの法則
に基づいた目標設定をすることが効果的です。
目標設定におけるSMARTの法則
Specific・・・具体的、明確
Measurable・・・計測可能、達成できたかどうかがわかるもの
Achievable・・・現実的に達成可能であること
Result-oriented・・・成果に基づいていること
Time-bound・・・期限が明確なもの
以下はこれらについて細かく解説していきます。
<Specific>
英語学習を例に考えると
「英語の勉強を頑張る」というのは
抽象的で漠然としています。
この「英語」という言葉を
TOEICスコアを指しているのか、
それとも日常英会話を指しているのか
もっと具体的にしましょう。
でなければ、
TOEICスコアを上げるのか、
日常会話をするのかで
勉強するべき分野、
何に注力するべきかが違うため、
しなくていい失敗をすることになります。
<Measurable>
目標は数字で測れるものにするべきです。。
TOEICで900点取るとか、
単語を5000語マスターするとか。
ネットビジネスで言えば
月収10万円とか
月間アクセス数30万とか
具体的な数値目標を立てることですね。
<Achievable>
今の能力の限界で達成可能である
ということも重要です。
簡単すぎる目標を課すのもいけませんし、
夢物語に近いような目標を立てても実現できません。
TOEICを例に取るとまだまだ伸びしろがあるのに
スコアアップ30点を目標に掲げると
それはチャレンジの領域ではありません。
逆に全くまだ英語の勉強をしたことがない人が
いきなり990点を目標に設定すると
達成のイメージがわかないため
モチベーションが続かなくなる可能性が高いです。
よって挑戦(チャレンジ)に値するレベルかつ
ギリギリ達成できるレベルに設定するのが良い目標です。
<Result-oriented>
達成したい成果を元に、
目標を立てるべきだということです。
そもそも、
英語ができるようになりたいという
モチベーションがないのに
「1ヶ月以内に単語を1000個覚える」
といった目標を立てても効力はありません。
目標を達成した時に得られる「成果」が
自分にとって欲しいものか?
必要なものか?
といった視点から目標設定しましょう。
<Time-bound>
期限が明確であるべきだということです。
例えば3ヶ月後のTOEICの試験日までに単語を1000語
覚えようといった形で期限を付すことがTime-boundです。
ネットビジネスを始める際も具体的な期限を設定して
それまでに○○円稼ぐという形で目標を設定していきましょう。
ただしビジネスの場合、
ある程度稼げるようになったときに
金額を目標にするのは不適当になる時が来ます。
「いくらお金があっても足りない」という表現は
半分正解で半分間違っています。
お金をモチベにやっていくと
ある程度稼げるようになったときに
モチベを保てなくなるのです。
したがって、稼いだ金額に満足してきたら
よりステージの高いステージの欲求を満たすための
目標に再設定していきましょう。
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