どうも!
関です。
あなたが、この記事に辿り着いたのは、
ネットビジネスに挑戦したいけど、
”ネットビジネスはやっぱり怪しい?”
”ネットビジネスはすべて詐欺なのか?”
といった疑問や不安があるからでしょう。
その気持ち、とてもよくわかります。。
実は、私も当時大学生のころは「ネットビジネス=詐欺」の印象でした。
「ワンクリックで月収●十万」
「お金が勝手に増える○○マシーン」
などにわかには信じられない情報がネット上にはあふれかえっていたからです。
しかし、詐欺はネットビジネスに限らず、リアルビジネスの場でもあります。
なので一概に「ネットビジネス=すべて詐欺」とは言えません。
本来なら、ネットビジネスは あなたのビジネスを飛躍的に伸ばす力になるのに
「ネットビジネス=すべて危ないもの」と思ってしまうのは非常にもったいないです。
ネットビジネスで詐欺に遭う人は、
”見極め方”や”特徴”を知らないだけです。
それらを知ることで、危ない橋を渡ることなくほぼすべてを防ぐことが可能です。
もし不幸にも、ネットビジネスで詐欺に遭った人は、見抜く力がなかっただけです。
そこを理解すれば、ネットビジネスで詐欺に合う確率はグッと下がります。
ここからは、私の経験をもとに
”ネットビジネス詐欺の特徴”
について詳しくお伝えします。
目次
【そもそもなぜネットビジネスは怪しいと思われてしまうのか?】
ネットビジネスを実際に現在進行系でやっている私からしたら、
本当に素晴らしいものだと思っているのに、なぜ世間のイメージは悪いのでしょうか?
その理由として思いつくものをいくつか挙げたいと思います。
①詐欺師が誇大表現でビジネスをしている
どの業界もそうかもしれませんがは必ず一部に「詐欺師」がいます。
詐欺師というのは犯罪レベルで詐欺しちゃっている人です。
お金だけもらってお客さんの連絡先ブロックしてしまったり、
コンテンツの中身が詐欺レベルだと分かっていながら売っていたり、
報酬画像や実績を偽造したり。
犯罪じゃん!って突っ込みたくなるのですが、
ほぼ捕まった事例を聞かないんです。
ネットビジネスって未だに犯罪の境目が曖昧です。
そういうのに手を出した『自己責任』と言われることもあります。
警察や弁護士に相談しても「なにそれ?」みたいな感じで、
他人事みたいに扱われることも多いです。
なので「やったもん勝ち」って思っている人も多いです。
「真面目にやるより、ネットビジネスなんてどうせ
馬鹿な奴が集まる業界なんだから、効率良くやった方が良い。」
と思っている詐欺師がネット上には多くいるのが実情です。
「甘い話には裏がある」と思いながら
「直接コンタクト(連絡)が取れるか確かめる」癖を身につけましょう
②お客さんのレベルが低すぎる
私が思うに、ネットビジネスの悪いイメージが無くならないのは、
お客さん(消費者側)の頭が弱いからだと思っています。
完全にカモにされているだけなんですよね。
お客さんが賢くなれば、ネットビジネスで詐欺をする人が減るので、
必然的に詐欺も無くなるはずです。
でも、お客さんはいつだって甘い言葉に乗せられて、
ホイホイお金を出してしまう。だから詐欺師の懐が潤う。
実際私のもとに相談に来た人でも
「月利60%のファンドにお金を預けたら持ち逃げされた」
「1クリックで自動集客するツールに50万支払ったが全く稼げない」
「コンサル費を払った翌日音信不通になった。契約書も結んでいない」
など普通に考えたら何か裏がありそうな話に乗っかってしまい詐欺にあっている人がいました。
私は仕事でネットビジネスのコンサルティングを行っているので、
ネットビジネスで稼ぎたいというお客さんとお話することも多いのですが
「この人本当に40歳?」とか「50歳にもなって借金まみれのノウハウコレクター?」みたいな方が多いです。
「今まで社会に出て何をしてきたんだ!」と、突っ込みたくなります。
③売れる文章を書こうとすればするほど、どうしても怪しくなる
ネットビジネスを長くやっていると、
「コピーライティング」
というものを学ぶようになります。
これは、人間心理を理解して文章でお客さんの行動を変えるスキルなのですが、
これを学べば学ぶほど文章がどうしても怪しくなってしまいます。
「コピペで簡単に稼げる!」
「不労所得収入を獲得!」
「才能、知識、経験、全て不要!」
こういったキャッチコピーが多いですが、人間の脳の構造的に、
短期的快楽が刺さる層が必ずいるので、このような怪しい文章でも、
入れさえすれば商品が売れちゃいます。
ここに関しては仕方ないです…。
だって、プロモーターからすればコピーライティング要素を
入れて少しでも多く売れた方が良いわけですから
【怪しいネットビジネスの3つの理由や特徴】
次は怪しいネットビジネスの特徴についてまとめていきます。
①「確実に」とか「100%稼げる」等の、表現が極端な場合
ビジネスの世界に絶対はないです。
ネットビジネスに限らず、
「確実に…」
「100%稼げる」
なんて言葉は詐欺とわかるのに、
「ひょっとしたら……ひょっとするんじゃ!?」
と期待してしまいます。
とくに、お金の問題を抱えているとなおさら、
ひとかけらの望みをかけてクリックしてしまうものです。
でも、本当にあなたを思うなら、本来あるはずのリスクを一番に教えてくれるはずです
美味しい話ばかりする人は、自分のことしか考えていない証拠です。
あなたが気持ちよくなる言葉ばかり並べる人は、
ネットビジネスに限らずほぼ詐欺でしょう。
②「スマホ1つでカンタンにできる」といったラクに稼げそうな表現
「時間がない悩み…」これは誰でも持っています。
そこにつけこんでくるのも、ネットビジネス詐欺の常套手段と言えます。
そのため、
「スマホで空き時間に稼げる」とか、
「1日30分だけで月10万円稼げる」
といった謳い文句に惑わされてしまう…とうわけです。
もちろん、稼げる可能性もありますが、1ヶ月に頑張って、
せいぜい1万円稼げる程度で時間対効果が低いことが多いです。
また、クレームを入れたところで、あなた自身に問題があると相手にされないことが多いです。
もちろん、経験として考えるなら、やってみてもいいでしょう。
ただし、
”スマホ1つで楽してカンタンに稼げて時間や場所に縛られない自由なライフスタイルを送る”
ということはまず無理です…
ネットビジネスの詐欺では、こんな謳い文句が多いですが、
あくまで「ビジネス」なので
商品を扱い
見込み客を集め
商品を販売する
という活動を行わなければなりません。
あなたは「ビジネスが簡単か?」と質問されたら「簡単」と答えますか?
答えは「NO」だと思います。
ネットビジネスの世界は、そんなに甘い世界ではないです。
③「今だけ」「限定で」等の、特別感を演出
「今だけ」とか、「限定」と聞くと、
「このチャンスを逃すと損する」と感じるのが人間心理です。
でも、これは、ネットビジネスの詐欺に限らず、モノを買わせる手法の1つです。
他にも、
まずは高額な価格を見せる
↓
購入すれば今回限り値下げになると提示
↓
更に、値下げプラス特別特典が付く
という手順で、高額な商材を、「あ、安い!」と思わせます。
ただし、こちらもネットビジネスに限らず、テレビショッピング」でも使われているテクニックです。
そのため、その手法が使われていても、その「ネットビジネス=詐欺」
と言えませんが焦らず冷静に考える癖をつけましょう。
そのネットビジネスが、詐欺かどうかを見分けるには、
「限定に根拠や理由はあるか?」で判断することが大事です。
【ネットビジネス詐欺で気を付けるべき4大特徴】
私が過去の相談や経験からネットビジネスで詐欺を
実際に行っている人が比較的多い事例について4つご紹介していきます。
①TwitterやFacebookのみで集客している人は怪しい
TwitterやFacebookで下記のような画像を見たことがありませんか?
特にTwitterはこのような投稿が多いですね。
誰が連絡するんだって思うかもしれませんが、
このような投稿が未だに無くならないということは効果はあるのだと思います。
顔出しを一切しないでこう言った投稿をしている人がいたら怪しんだほうがいいです。
大体の場合は
MLM(マルチレベルマーケティング)の勧誘
投資の勧誘
などがほとんどです。
発信者がSNSだけでなく、ブログ等も絡めて発信していれば、 ブログ(有料ブログ)は構築するのにある程度のスキルが必要なので 信用性はありますが、SNSは手軽に誰でも発信が出来るので、 発信者はスキルやモラルが低い場合が多いです。
②セミナーで商品を買うべきではない。
セミナーですが、無料のものや安いセミナーは個人的に行かなくて良いと思っています。
よく、仲間ができるからとか講師の人と仲良くなれるので行くみたいな人が多いですが効率は悪いです。
自分が尊敬している人のセミナーならまだいいのですが全く知らないセミナーに行ったら
大体半日や1日拘束の場合が多いですし、仲間が出来ると言ったってビジネス初心者ばかりです。
無料だと人数も多いので、講師の人と関係を深めるのもなかなか難しいです。
言い方は悪いですが、初心者同士でワイワイ楽しくやっていてもネットビジネスは稼げません。
ネットビジネスで成果が出てない人って、結構こんな方が多いです。
高額なセミナーであれば割と上級者が来てて、講師とも密に触れ合える可能性が高いのでありですが、無料のセミナーとか数千円、数万円レベルのセミナーであれば、あまり得られるものは少ないかと思います。
私も無料や安いセミナーに参加したことは多々ありますが、 講師の人から商品の勧誘が凄かったり、 セミナーで知り合った初心者の人から色々なお誘いを多くもらったり、 時間の拘束がとにかく激しいです。
なので、経験の為に行くのは良いと思いますが程々にしたほうが良いです。
ネットビジネスをやる以上、自分の時間を確保することはとても重要な事です。
今の時代、セミナーにわざわざ出向かなくても、オンラインで学ぶことは可能ですし、それだけでも効率よく成果は出せます。
③高額ローンチで商品を買わないほうがいい
高額ローンチですが「プロダクトローンチ」が分からない人は調べてみて下さい。
「無料情報」と言って限定感を出してオプトインページに誘導し、
メルマガやLINE@への登録を促し 、
数日に分けていくつもの動画を見せ、
最終的には高額な商品を提供してくる手法です。
自分が信頼できる人が主催しているプロダクトローンチなら良いかも知れませんが、
全く無名の人のプロダクトローンチから高額商品を購入するのはあまり好ましくありませんね。
私自身も、プロダクトローンチをやっている人と繋がりは結構多いですが、
悪用している人も多いです。
中身が薄っぺらい商品を売ったり、プロダクトローンチに出演している
稼いでいる風の人は役者だったり。
プロダクトローンチを裏で操って悪用している人は結構多いです。
高額の割に、商品の質が格段に悪い可能性が高いので、オススメしませんね。
④特商法の住所がダミー住所のぼろアパートを使っている
特商法とは、事業者による「違法・悪質な勧誘行為等から消費者の利益を守るための法律」です。
ネットビジネスをする上でも、詐欺やトラブルを防ぐために、いろいろ記載が義務付けされています。
もちろん、商品だけでなく、事業者の住所や氏名などいろいろ記載が必要ですが、
ネットでビジネスをする人は、自宅のアパートの住所で済ませていることが多いです。
確かに、オフィスは家賃が高いし、なかなか、借りるのは難しいですが、
住所が〇〇アパート〇〇号室では、「何だか怪しいな…」と思われても仕方がないかなと思います。
せめて、レンタルオフィスなら話は別ですが、
”人が住んでいるのかわからないぼろアパートで登録されている”時は、
もっと調べてみるとよいです。
自身で稼げていない証拠なので、そのネットビジネスは詐欺かほとんど稼げない可能性はあります。
【ネットビジネス詐欺はどうやって見抜けばいいのか?】
次はネットビジネス詐欺の見分け方についてまとめていきます。
①ネットビジネスで、名前が本名で、顔出しは前提
もちろん、名前や顔を出して、ネットビジネスでも、リアルでも
堂々と詐欺をする人もいるので、これだけでの判断はおススメしません。
”1つの判断材料”として大事です。
でも、その名前と顔は本物なのか?
例えば、Fecebookは本名が基本なので、そこでその名前で自然に呼ばれていれば、本名の可能性が高いですし、
顔写真が掲載されていたり、ブログの記事で顔を出していれば、本人の可能性が高いです。
②法人であるか
もちろん、そのネットビジネスが、法人でも100%詐欺ではない…とは言い切れません。
そこを逆手にとって詐欺を働くこともあるでしょう。
ただし、法人の登記は面倒だし、以下のように25万円程度の費用が必要です。
収入印紙代 4万円
公証人手数料 5万円
定款の謄本手数料 2千円~
登録免許税 15万円
はじめから、ネットビジネスで詐欺をするつもりなら、こんな面倒はしないし、
恐らく、ぱぱっと稼いで逃げるので、そんな足が付くことはしないです。
③サイトに特商法の住所を入念にチェックし、住所を調べておく
特商法の記載なしは、問題外ですが、記載があるから安心してはダメです。
また、調べてみたら、築年数がかなり古いアパートだった…
これも、本人が稼げていないか、逃げるつもりなので要注意です。
ネットビジネスに限らず、詐欺に遭う確率が高くなります。
④過去の実績が実名で存在するか
名前をころころ変えていたら、ネットビジネスで、
詐欺をする可能性があるので、少し怪しいと思ってよいでしょう。
もし、稼いでいれば、昔からブログやSNSで同じ名前でネットビジネスをしていらだろうし、
参入して年数が少ないが、真面目に結果を出した人なら、
Fecebookで調べて、投稿の内容や顧客と交流しているかを参考にしてみると良いです。
SNSやブログをネットで調べて、まったく名前が出てこないなら、
ネットビジネスで詐欺の可能性があると思います。
名前とは少し違いますが、”生活感が全くない…”これは警察などでも犯罪をしているか判断する時に見ていますね。
⑤その人の教え子に体験談を聞いてみる
騙されない為には、誰か周りに自分が買おうと思っている商品を、既に買っている人の体験談が聞けるのが理想です。
何にしても体験談は信憑性が高いです。
例えば、講師が結果を出していても、生徒が結果を出せていなければ講師が教える手法に再現性が無いことが多いです。
なので、商品を選ぶ時に、周りの人はどうなのかな?というのを意識すると、殆ど騙されなくなります。
【それでも怪しいと思ってしまったらどうすればいいか?】
①怪しいと思っても、興味があればやるべき
正直あなたが取り組もうとしているネットビジネスが
詐欺かどうかを100%見極めることは不可能です。
どんなに注意していようが、騙される時は騙されます。
なので、興味があって自分が納得したのであれば即決でやるべきだと思います。
必ず何かしらで将来に役立てることが出来ます。
まあ、そのひと次第にはなってしまいますが、何事もやらないより、とりあえずやってみて経験したことの方が価値が高いものです。
②自分が損しないようにやろうとしている時点でまず稼げない
よく
「元手がいらないで稼げる方法はありますか?」
とか、
「無料で教えてもらえますか?」
みたいな質問がありますが、
その質問をしている時点でその人は稼げません。
ビジネスなので損する可能性があるのは当然ですし、
リスクなんて無数にあります。
それが嫌だったら最初からやらない方が良いです。
③自分がネットで稼げる経験をすれば怪しいなんて思わない
ネットビジネスを怪しいと思う1番の理由は自分がまだ成果を出せてないからです。
成果を出していれば怪しいなんて1ミリも思いません。
なので、稼ぐ経験をすることが大事です。
私がネットビジネスを始めて最初に取り組んで成果が出たビジネスは
情報販売(コンテンツビジネス)でしたが、
その前にやったことは『自己アフィリエイト』で元手を作ったことでした。
そこで5万円前後くらい資金を稼いだので、
勢いよく情報販売をスタートして半年でに月40万以上を稼ぐことが出来ました。
このように自己アフィリエイトはやりさえすれば必ず成果が出ます。
自己アフィリエイトについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
怪しいと言う前に、先ずはビジネスを勉強してやってみることがオススメです。
【まとめ】
きついことを言うようですが
「ネットビジネスを怪しいと思うのは、あなたが勉強不足で情報弱者なだけ」
しっかり勉強して稼いでいる人は、怪しいなんて全く思いません。
賢い人達に「カモ」にされない為にも、しっかりあなたが勉強して経験していく必要があります。
PS.
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