どうも関です!
あなたはPDCAサイクルという言葉を知っているでしょうか。
ビジネスの世界ではよく使われる概念ですが、
「P」-計画し
「D」ー実行し
「C」ー評価し
「A」ー改善する
この4つの流れを繰り返すことによって結果を出したり、
成長を促すことを目的とした考え方です。
今回はこのサイクルの説明をするわけではありませんが、
最初の要素である「計画」について役に立つお話をしていきます。
「計画」で7割は決まる
さてこの目標設定ですが、
成長をするためのサイクル、PDCAの中では一番大事な要素とされています。
「計画」とはつまり「目標を立てること」です。
この目標設定をどれだけ真剣にやったかどうかで、
結果が成功するかどうかは7割決まります。
計画と聞いて、スケジュールをびっしり埋めるような綿密な行動計画を思い浮かべたかもしれません。
しかしここでいう「計画」とは、そんな面倒なものではありません。
自分はいつまでにどうなりたいのか。
なんでそうなりたいのか。
そうなるためには何がひつようなのか。
を真剣に考えるのが「計画」です。
しかし、そうは言われてもピンとこないのが正直なところですよね。
なので今回は、あなたに目標設定の時に考えるべき
二つの人間のタイプを紹介しましょう。
「テーマ型」人間
テーマ型人間の特徴を箇条書きで説明しますと、
・プロセス重視で前に進む
・とりあえず行動しながら考える
・約束は「頃、ぐらい」の大体でOK
・期限があるとストレス
・締め切りギリギリで爆発的な力を発揮する
・「やりたくないこと」を決める
・目の前を意識して、テーマに生きる
となります。
ザックリいうと、
よくわからない将来より「今」を生きるほうが楽しく感じるタイプの人間ですね。
こうタイプの人は、
「将来はこうなりたいから~をする。」など、
目標から逆算して行動をするのが苦手です。
それが悪いと言っているわけではなく、
この特性をよく理解して目標を設定しないと失敗しますよ。と言っているだけです。
この場合は、具体的な目標から具体的な行動を決めるのではなく、
目標ははっきり決まっているが、行動はそこから導き出された「テーマ」に従った方が動きやすいです。
「テーマ」とは何かというと、
目標達成を山登りと例えると、
最初に行う、「登る山を決める」がテーマです。
このくらい行動を抽象化したほうが、動きやすいという人は多いのではないでしょうか。
「ゴール型」人間
こちらも箇条書きにしましょう。
・結果重視で前に進む
・考えて決めてから行動する
・約束は正確な場所と時間が必要
・期限がないとストレス
・やることが明確なときに力を発揮する
・「やること」を決める
・目的と目標を意識し、ゴールを目指す
まとめると、
「テーマ型」の人間とは打って変わり、
「着実に結果を出す」ことに価値を感じるタイプということです。
自分の行動が無駄になるのが嫌いなので、
一番効率的な方法は何かと探り、
納得した段階で最速で行動を起こします。
なのでテーマ型人間のように、
とるべき行動をあいまいにしたり、
まだ明確になっていないのに行動に移ったり
という目標達成の仕方が苦手です。
どうでしょうか。
あなたは「テーマ型」?
それとも「ゴール型」でしょうか?
ある意味、自分がこの二つのタイプのどちらかを知ることが、
「計画」そのもの以上に目標を達成するために重要なことかもしれませんね。
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