副業しないと手遅れに？会社員が知るべき副業をする３つのメリット

どうも関です！

最近、ニュースやSNSでやたらと

「副業」

という言葉を目にしませんか？

なにも意識せずにテレビを見たり、
スマホをいじっていても
自然に目に入ったり耳にするほど、
重要なキーワードになってきています。

中には、

「SNSで知らない人から副業の話がきて怪しいと感じた」

という経験があったり、

「副業＝危ない」

というイメージがついてしまっている人も
いるのではないでしょうか？

でももしかしたらそんなあなたは、
時代の流れに乗り遅れてしまっているかもしれません。

今回は、そんな副業について、
お話ししていきます。

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副業禁止はもう古い？

副業に関する流れは2018年になって
大きく変わろうとしています。

厚生労働省が副業に関するガイドラインを作成し、
国が率先して副業を推進しているのです。

つまり企業がどんどん副業を解禁しています。

原則禁止だったものが
原則解禁へと変わったのです。

これってよく考えるとすごいことですよね。

禁止されていたものが
認められるということは、

例えば、不倫が認められるみたいな話ですからね。
(少し大げさかもしれませんが笑)

そうした流れがある中で、
副業禁止という考えはもう古いといえるでしょう。

代表的な企業では

・リクルート
・Yahoo！
・日産
・富士通
・パナソニック
・ソフトバンク

などが副業を解禁しており、
今もなお、副業を解禁している企業は増えつつあります。

企業が副業を解禁する3つの理由

なぜ企業は副業を解禁するのでしょうか？

実は、副業を解禁することによってメリットがあるのです。

ここでは副業を解禁することによって得られるメリットを３つ紹介します。

１、副業で社員の自主性が向上するから

副業を解禁することで、社員が自分で副業を選択し、
行動できるようになるため、
社員の自主性が向上が見込めます。

与えられたものをこなす社員から、
自ら利益を生み出す組織につながる可能性を
秘めています。

２、副業で社外の人脈を作ることが事業拡大につながるから

社員が副業することによって、
社員が会社以外での人脈を作れるようになります。

副業に関する各種セミナーや、
懇親会への参加により、
社員が今までつながりのなかった
業種の人との人脈を形成できる可能性があります。

副業を通してできて人脈が、
個人同士から企業同士に発展し、
事業の拡大につながっていくので、
これも企業が副業を解禁する理由の1つです。

３、副業を解禁することが人材確保につながるから

副業を解禁する企業が増えている今、
副業が可能かどうかは、働く人が
「ここで働きたい」と感じる一つの基準になります。

優秀な社員が、
今の給料に不満を感じていたとしても、
副業が可能となることで、
会社にとどまってくれるようになります。

また、同業他社で
給料に不満を持っている社員がいた場合、
今の給料に不満がある他社の社員にとっては、
副業が可能な会社は魅力的に見えます。

このように副業の解禁が人材の確保にもつながります。

会社側だけでなく、個人にもメリットがある

１、副業で収入が増える

これが一番大きなメリットですが、
本業期外での収入を得られるようになります。

収入が増えることは、
暮らしの水準を上げたり、
豊かな人生を送ることにつながります。

２、会社に依存しないスキルが身につく

副業の種類によっては、
本業以外のスキルが身につくこともあります。

副業で身に着けたスキルによって、
新たな業種へ転職することも可能となるでしょう。

本業の適正に疑問を感じる人にとっては、
会社に依存しないスキルを身に着けることも
大きなメリットになります。

３、副業により、自己実現が可能となる

副業では、自分の好きなこと、
興味のあることに取り組むことも可能です。

就職のときは、収入面や待遇面など、
現実的に生活ができるような職種を
選ぶ人も多いですが、

副業であれば、自分の興味に合わせた
職種を選ぶことが可能です。

「本当はこんなことがやりたかったけど、収入面が心配で諦めていた」

「以前からやってみたいことがあった」

というようなことも、副業であれば実現できます。

まとめ

今回は、企業が副業を解禁するメリット、
個人が副業をすることのメリットについて話していきました。

もちろん、副業がプラスされることにより、
場合によっては本業に支障をきたすなどのデメリットもありますが、
総合的に見て、副業は今後欠かせないものとなっていくでしょう。

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