ドリームキラーとは子供の夢や目標を壊してしまう大人を表した造語として、認知科学者の苫米地英人先生が生み出した言葉です。
実はあなたのドリームキラーになる人は直ぐそばにいるかもしれません。どうすればドリームキラーを撲滅できるのか。ネットビジネスにおけるドリームキラーとはどんな人物なのか、解説していきます。
ドリームキラーはあなたの身近にいる
ドリームキラーというと、夢を壊すような発言をする人のことです。
そしてその人物はあなたの身近なところにいる人であることが非常に多いことで有名です。
- 先生
- 親
- 兄弟
- 友人
- 恋人
こんな身近な人が、あなたの夢を壊しに掛かってくるんですね。
誰もがそうだと思いますが、私が小学生の頃にはさまざまなことに夢を膨らませていました。
サッカーにはまればサッカー選手になりたいと思い。
恐竜にはまれば考古学者になりたいと思い。
とにかく興味が沸いたところに夢を持ったわけです。
そんな夢すらも壊しにかかったのは私の父親でした。
事あるごとに「将来は就職して安定した収入を得ろ」だったり、「こんな仕事をしていて大変だろうな」とテレビの感動的なドキュメンタリー番組を見て感想を言ったり。
父親からすれば息子に余計な苦しみを負わせたくないという気持ちからなのはよくわかりますが、
自分の可能性を押し込めるばかりか、白けて彼自身にも絶望しました。
今思えば私の父親もドリームキラーです。
まあ小学生に対してここまで夢を持つこと自体を壊す人も珍しいですが…。
このように、自分の経験から物事を決めつけて押し付けてくる人こそ、ドリームキラーの可能性が高いわけです。
それが親や恋人だったりするケースもありますし、あなたの環境次第でいくらでもドリームキラーが近くにいるということです。
ネットビジネスでのドリームキラーは?
それではネットビジネスでのドリームキラーについて考えていきましょう。ネットビジネスで成功して自由な人生を送るといえば聞こえはいいですが、冷静に考えると定職に付かず個人事業主として活動するということ。
そうなってくると、必ずドリームキラーが発生しますよね。あなたの場合だと主に以下のような人たちでしょうか。
- 大学の教授
- 親
- 友人
- 同級生
- 恋人
友人や同級生の場合はそこまでひどくはないとは思いますが、親などの家族に理解してもらうのは難しいのが実情です。
ネットビジネスというものを知らない世代からすると、怪しいという思いの方が大きく、心配が大きいのは当然ですよね。
それに自分より格下(嫌な意味ではなく)である相手にきつく言ってしまうのも親の性質上仕方がありません。
そしてここで厄介なのが「罪悪感」です。
「自分を育ててくれた親だから・・・」
と引け目を感じて、自分のやっていることにどうしても前向きになれなくなってしまいます。
前向きになれないから、作業にも身が入らない。
当然結果もでない。
「ほら見たことか。」と親は言うでしょう。
原因がそちらにもあったことも考えもせずに。
ドリームキラーを撲滅しよう!
ドリームキラーを撲滅するためには、あなた自信の夢が真剣なものでなければいけません。さらに言うと真剣度が高ければ高いほど、ドリームキラーを納得させやすいと思ってください。
実際にドリームキラーを見方に付けるには、ポジティブに考えることが秘訣と言えるでしょう。
「無理だろ」と言われたら「私のことを心配してくれてありがとう」というふうに、全て前向きに捉えることです。
そうすればドリームキラーの言動を真に受けること無く、感謝しながら受け流すことができますよね。
また、「心配していることを受け入れてくれた」という事実が、彼らをある程度満足させます。
それを繰り返していけば、あなたの夢に引き寄せられ、あなたにとってかけがえのない味方になってくれるはずです。
そこからネットビジネスで結果を出せば、絶対に納得してくれるわけです。
ドリームキラーは敵ではない!?
ドリームキラーが悪い人であるかのような書き方をしてしまいましたが、実際にはあなたの為を思っての言動だということを理解してください。誰も不幸を願っているわけではなく、あなたしか見えていない未来に不安になっているだけなんです。
つまり、ドリームキラーが多ければ多いほど最終的には味方が多くなり、理想の未来を実現しやすいとも言えますね。絶対に成功するという強い意志を持ちながら真剣に取り組めば、最後は必ずわかってくれます。
逆に言えば、あなたもドリームキラーになる可能性を秘めているということ。他人だけの問題と思わずに、自分自身にも注意をはらって、ドリームキラーと共存することを考えていきましょう。
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